就活で死にそうな人は読んで

就活で死にたくなってる人たちにメッセージを書きたい。

 

もう納得内定してる人たちは回れ右して退出して、どうぞ

 

今日は就活生時代の自分が思い悩んでたことと1年経って当時を振り返って思ったことを書く。

 

〜はじめに〜

 

1年前の自分は就活が終わってなかった。周りの人たちが「いえーい就活終わり!」とか言ってたころ自分は就活してた。原因は圧倒的な準備不足だった。

 

学生時代の自分はサークルにバイトに勉強になんでも頑張らなきゃと思ってた。サークルで役職を持ちつつ成績を良い状態で保って金銭面でも自由を増やすためにバイトのシフトを入れまくってた。ただ自分自身がマルチタスク苦手なせいでどれも中途半端になった。サークルではクオリティの低い仕事をしてしまってGPAは高いことは高いけど別に奨学金は狙えない中途半端な位置でバイトも時間がとれなくてシフトは中途半端に多い状態だった。そういう複数同時進行のせいで3年生から始めた自動車教習も4年生にずれ込んだ。ゼミと教習と就活の同時進行という意味不明な状況になっていた。

 

そんな状況で就活の準備を入念にできるわけもなく面接も落ちまくった(これは自分の社会不適合な性格も原因ではあるけれど)マルチタスク得意な人は問題ないだろうけど自分には向いてなかった。

 

そんなわけで平成最後の夏はスーツ着て街中を歩いてた。今思い返してもあんな史上最大の暑さと言われた灼熱地獄でスーツ着たのなんて人生で1番しんどい夏だったわ。同級生たちが「就活終わったご褒美に旅行♪」とか言ってる間に自分は面接で遠征し、同級生が「内定者懇親会でスーツ着るの暑すぎ😩」とか言ってたころ自分は面接でスーツ着てた。なーにが内定者懇親会だよ。そんなの1日だけだろうが。こちとら毎日着てたわ。

 

そんなこんなで1年前の自分は病んで頻繁にストロングゼロ睡眠薬代わりにして寝てた。そんで以下のようなことを考えてた。

 

・自分はこの世から必要とされていないのではないか?

・「やりたいこと」がない自分はダメな人間なのだろうか?

・本当に就活終わるのだろうか?

 

これらのことについて当時の自分が考えていたことと1年経って考え方が変わった部分を書いていく

 

まずは

 

【自分はこの世から必要とされていないのではないか?】

 

この気持ちに陥っている就活生は多いんじゃないかな。

 

分かる。気持ち分かるよ。沢山の企業に思ってもない志望動機を書いて頑張って愛想ふりまいて面接官様に気に入られるように受け答え頑張ってお祈りメール一通でリセットされるんだもん。そんな狂ったイベント続けて病まないほうがおかしい。むしろ病んでる君は人間として正常だよ。

 

→1年経って思ったこと

 

今思えば別に「企業に落とされる=この世から必要とされていない」は認知が歪んでたなぁと思う。

 

だってさぁ、じゃあ逆に「この世から必要とされている」ってどういう状態?

 

それって多分「自分を必要としてくれてる人がいる」という状態だと思う。

 

それは別に就活しようがしなかろうが家族や友人がいてそれらの人々と関係が良好であれば「この世から必要とされている」になるよ。君が死んだら家族や友人は悲しむ?じゃあ君は必要な人間だよ。

 

もちろんなかには家族と仲悪い人や友人がいない人もいるかもしれない。でもそういう人でもバイトしてたら少なくともバイト先からは必要とされるじゃん。君が辞めたらバイト先がシフトに困る?新人教育に困る?バイト先で悲しむ人がいる?じゃあ君は必要な人間だよ。

 

家族と仲悪くて友人いなくてバイトやってない人もいるかもしれない。でもそういう人だってゴミ拾いすれば喜ぶ人がいるかもしれないじゃん。外国人に道案内したら喜ばれるじゃん。

 

人間は1人で生きていけない。自己責任なんて存在しない。みんな自分に対しても他人に対しても責任を負いつつ自分の提供できるものを提供して助け合って生きている。

 

人間はみんなこの世に必要な人間だよ

 

はい次!

 

【「やりたいこと」がない自分はダメな人間なのだろうか?】

 

これも当時はマジで悩んだ。みんな当たり前のように「やりたいこと」があって、それらは当然に職業で実現できるもので、しかもそれが御社じゃなきゃいけない理由を探さなければいけなかった。

 

そもそも御社じゃなきゃ夢が実現できない理由を考えるのですら難しいのに、「やりたいことがない」状態の人がゼロからその演技するのは難しすぎる。スーパーマリオブラザースを10分以内にクリアするより難しいわ。

 

→1年経って思ったこと

 

「やりたいことがない」っていうのも認知の歪みだったなと思った。

 

いや洗脳と言うべきか、とにかく当時の自分は「やりたいこと=何かの職業に就くこと」だと思い込まされていた。これっておそらく教育のせいだと思う。明治の日本が労働者を大量に作るために「やりたいこと=何かの職業」という式を子供たちに植えつけたんだと思う。

 

冷静に考えりゃ別に職業に限定しなければ「やりたいこと」なんていっぱいあったわ。

 

旅行したいし、美味しい店を開拓したいし、アニメ見てたいし、面白い恋人を作ってみたい

 

それ全部が自分のやりたいこと

 

「なんだ。俺ってやりたいことだらけだな。」と思った。

 

「じゃあ仕事は金稼ぐ手段と割り切って休日にそれらをすればいいか。」と開き直った。

 

これを見てる君たちも多分やりたいこと自体はいっぱいあるはず。

 

美人芸能人と付き合いたい?じゃあ多分IT社長にでもなれば付き合えるよ。(ニュースでは一般男性と紹介されるかもしれないけど)

 

イケメンお金持ちに養われたい?じゃあ美容めっちゃ頑張って恋活しまくればそのうちイケメンお金持ちと付き合えるよ。「就活=生きる手段を見つけること」だと考えれば、養ってくれるイケメン探すのもある意味で就活だと思う。

 

「やりたいこと」はみんな持ってるよ。

 

はい次!

 

【本当に就活終わるのだろうか?】

 

これはマジで毎晩考えて病んでた。あんなお祈りしまくられたらそりゃ永遠と就活するんじゃないかとすら思えてくる。

 

特に周りが就活終えてたら焦る。

 

→1年経って思ったこと

 

「就活はいつか終わる」

 

この一言に尽きると思う。

 

いやこれ誇張でもなんでもなくマジでそうだよ。

 

就活そのものは終わらせようと思えば終わらせることはできる。

 

だって今の日本は圧倒的な若者不足なんだから。若いとどうしても若い人同士でつるむから今の日本が少子高齢化というイメージはあんまり湧かなくてもしょうがないとは思う。でもデータ上は今の日本はめっちゃ若者不足だし若者向けの求人が余りまくってる状況だよ。

 

もちろんそれらの中には明らかなブラック企業もあるけれど別に全部が全部そうではない。

 

そもそも若者自体が足りてないんだから「新卒に内定出したけど辞退されて困ってるホワイト企業orグレー企業」とかいっぱいある。明らかに命を脅かすようなブラックだけ避けてそういうところに狙いを定めて面接受ければいいと思う。

 

就活生を何百人も集めて学歴で切って面接で大量に学生を落としてるのなんてほんの数%くらいの人気企業だけだよ。(中には人手不足のくせに選り好みしてる頭おかしい中小企業もあるけど)

 

だから就活は終わらせようと思えば終わらせることはできる

 

その中で自分がどういう条件だったら納得できるか、どういう条件だったら妥協できるかを考えればいいと思う。

 

ちなみに自分は年間休日を妥協して少し後悔している。

 

〜最後に〜

 

たった数分の面接で君の人生を分かったような気になって偉そうな態度で揚げ足取りとかしてくる面接官のために君が病む必要はない。マジで病む必要がない。

 

就活は「そういうゲーム」だと割り切って納得するまで続ければいいと思う。しれも無理なら別に海外逃亡とかバイト先就職とか進学もアリなんだから。

 

もう一度言う。

 

君が病む必要はマジでない。

 

じゃあ残りの就活期間、病まない程度に適度な努力で頑張ってね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生初のsexをして思ったこと

2019年1月7日

 

飛田新地で童貞を捨ててきた

 

前回のブログを見ての通り、自分の中にある「異性への心の壁」を破壊するための荒治療として第1段階はストリップ劇場に行ってた。最初こそは心臓バクバクだったものの3回目になると普通にお姉さんにチップ渡して握手できるくらいには耐性がついていた

 

なのでこれはそろそろ第2段階の「性行為そのものに慣れる」を実行できるなとお正月あたりに思い始めた

 

一応計画としては第3段階の「魅力ある男になって素人女性とコミュニケーション取った上で性行為する」まで達成したら「告白して恋人として付き合う」も抵抗感ほぼ皆無でできるだろうという仮説だった。とはいえいきなりそこまでやるのは難しいので間に第2段階「性行為そのものに慣れる」を入れたほうがいいなとは思っていた

 

野球だって最初は素振りから始まってキャッチボールして慣らしてから試合に入るんだもん。恋愛だけ急にプロの論理を持ち出してきて「恋愛に不慣れな男でも慣れてる感じ出してリードしよう」なんて無理がある。仮に「男の子の慣れてない姿に興奮する女性」がいたとしてもそんなものは相手にとって自分が「好きな男の子」にならなきゃ意味がない。だってそうじゃん。「特に好きでもない男が自分に好意を持って不慣れながらモジモジして近づいてくる姿」が可愛いわけがない。俺が女子でも怖いわそんなもん。やっぱり慣れてるほうがいいし慣れるためには経験を先に積んで心理的なハードルを下げたほうがいい、自分はそう思う

 

大学生になってから好きな女子をデートに誘ったり2人で出かけるようになっていたけれど、相手に引け目を感じていまいち積極的に動けなかったのもそういうコンプレックスが大きな原因だった

 

デートとか会話の積み重ねも大事だけど、性経験の積み重ねも「心の余裕」を作る大事な要素だなと思い始めた

 

そうと決まりゃさっさと最大の心の壁となってる「童貞」をどう捨てるかが問題になった

 

思いついた方法は2通りあった

 

①アプリで童貞狩りしてるお姉さんを探す

 

②お店に行く

 

選んだのは②のお店だった

 

両者は素人と玄人に分かれる。個人的には初回で性病は避けたかったので「性病検査も多分してないであろう素人」と「それなりに定期検査はしているお店の嬢」だったら後者のほうが物理的に綺麗だなと思った。あと童貞は緊張で膣内でイけない場合もあると聞いたので、お店の嬢だったら数々の童貞を相手にしてそれなりに気まずくならないフォローをしてくれるかなという思惑もあった

 

そういう理由で童貞喪失はお店に行ってそれなりの対価を払って女性従業員にお願いしようと思った

 

じゃあどんなお店にするか

 

ソープランドもあるけどキスや性器を舐めるのは若干の不安はあった。もちろん素人との行為だったらいつかはしなきゃいけないんだろうけど初回からやる必要もないだろう

 

そんなとき頭の中にふと大阪の例の場所が思い浮かんだ

 

そう、「飛田新地」である

 

知っている人は知っているであろう日本最大の遊郭街である。日本の伝統的なエリアで今となっては日本全国、いや、世界から人が訪れる

 

念のため調べてみると飛田新地は性病対策が厳重なことが分かった

 

キス禁止

クンニ禁止

フェラ及び挿入はゴム必須

 

性病が基本的に粘膜同士の接触が原因であることを考えたら、このルールで性病になるほうが難しいといえる(もちろん100%ではないが)

 

この理由から自分は飛田新地に惹かれた

 

しかも全国的に知名度が高い遊郭であることから会話のネタとしても美味しい

 

飛田新地が初体験」という日本人男性の数%くらいしかできないであろう体験をすると考えたらワクワクしてきた

 

童貞喪失は飛田新地ですることに決めた

 

ちなみに飛田新地は若い人が多めの「青春通り」や「メイン通り」があり、高速道路を超えると熟女たちのいる通りもあるらしい。とくに熟女趣味もないので今回は青春通りに行くことにした

 

そして自分が所謂クソ客にならないようにあらかじめtwitterで嬢の愚痴ツイートも見てNG行為を勉強しといた

 

そして1月7日

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お店の女性に失礼のないように爪を切って洗濯仕立ての服を着て新世界に着いたらスパワールドで徹底的に身体を洗った。飛田新地はシャワーじゃなくて軽くタオルとアルコール消毒液で身体を吹くだけらしいので、余計に汗とかを流しとかなきゃなと思っていた

 

スパワールドを出ると新世界は暗闇とネオンに包まれていた

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そしてマップで調べながら飛田新地に向かう

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いや看板こえーよ

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途中迷いつつもなんとか近づいた

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うっすら写ってる白い建物が飛田新地遊郭街である

 

ついに到着!

時計台のあたりの階段を降りると飛田新地の青春通りが広がっている

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勇気が出なくてしばらく周辺を歩いたりアベノハルカスを眺めたりしていた。そして勇気を振り絞って階段を降りた

 

 

 

 

 

 

 

ーー飛田新地は写真撮影禁止なのでここからは文章だけで紹介するーー

 

 

 

 

 

 

 

 

飛田新地の通りの一つ

「青春通り」に入った

 

 

そこはまるで台湾の九份を日本家屋で再現したような街並みだった。千と千尋の神隠しに出てきそうな色艶だった雰囲気が通りいっぱいに広がっていたのだ。一軒一軒の屋根に赤い提灯と店名の記された白い看板が吊るされていて、暖簾の奥では呼び込みのおばさん1人と女の子1人が座っていた。どのお店も玄関口には赤い絨毯が敷かれていた。そのため一軒一軒のお店からは赤のようなピンクのような明かりが漏れ出て、通り全体を大人な雰囲気にしていた

 

月曜日の夜、若い男からオッサンまで沢山の男性が歩いていた

 

そして意を決して自分も歩き始める

 

すると呼び込みのおばさんの勧誘する声がこれでもかと聞こえてきたのだ

 

お店Aのおばさん

「兄ちゃんこっちどうや!」

 

お店Bのおばさん

「そこの兄ちゃん!こっち!こっちやて!こっちにきなはれ!」

 

お店Cのおばさん

「どうぞ!兄ちゃん!どうぞ!」

 

こんな感じである

 

ちなみに飛田新地は歩きながら店先に座っている女の子を直接見て入るお店を決めるシステムなのだ。どのお店も店先に座る女の子は1人だけと決められている。お客がその子と2階へ上がったら交代制で別の子が店先に座るシステムなのだ。そのため店先で座る女の子は常に1人なのである。お客は同じ店の他の子との比較はできない

 

このシステムによって選ばれなかった子への罪悪感がない代わりに、運とタイミングが合ってたまたま見かけた子を見て決めないといけない。顔写真はサイトに一切載ってないので現場での判断が必要となる。しかも悩んで他店を見ている間に他の男に取られる可能性もあるので迅速に決めなければいけない。もちろんじっくり考えるために1周するも2周するも自由だが、最初に目をつけた子が既にいなくなって別の子が店先に座っている可能性や冷やかしと誤解される可能性を考えたらあまり良い行動ではない。即断即決が求められる場なのだ

 

なので僕は「ピンと来たら」決めることにした。悩む時間ももったいないし。フィーリングに頼って決めることにした

 

呼び込みのおばさんの横に座っている女の子を見ると色々な人がいる。ギャル系からお姉さん系やら色々なタイプの人がいた。警察官やメイドのコスプレもいた

 

みんな僕が通ると笑顔で微笑んでくれた

 

こちらも流石に真顔は悪いので微笑みながら会釈をして歩く

 

そして暫く歩いていると、とあるお店のオバちゃんから「兄ちゃん!こっち!こっち!」と手招きされた。

 

その横には黒髪ボブで素朴な顔立ちの「クラスに1人はいるタイプの美人」がいた。見た目からして同世代っぽい。その子はサッカーのユニフォームを着て微笑みながら座っていた

 

気がついたら自分はオバちゃんの手招きに吸い寄せられるようにそのお店に向かっていた

 

これは意外だった

 

普段あれだけtwitterで「年上お姉さんタイプが好き」とか「ギャルが好き」とか言ってた僕が直感で選んだのは「クラスに1人はいるタイプの美人」だったのだ

 

おそらく高校時代から続いたコンプレックスや苦い思い出などが重なって潜在意識が「クラスに1人はいるタイプの美人」を望んだのだろう

 

恐るべし潜在意識

 

気がついたら自分はそのお店に入っていた

 

青春通りを歩き始めてから約1分での出来事である。即断即決にも程があるだろ

 

オバちゃんは「いや〜よく来てくれたね!さ、さ、靴を脱いで2階へ」と言って出迎えてくれた

 

靴を脱ぐと、後は黒髪ボブの女の子と一緒に2階へ上がっていく

 

(サッカーのユニフォームだったので以後この女の子はSちゃんと表記する)

 

僕が先に階段を登って後ろからSちゃんがついてくる形だった。普通逆だろ

 

2階へ登ると6畳ほどの和室が複数あった。どの部屋も畳の上に荷物を置くカゴと卓袱台と布団が敷かれていた。部屋の端には掛け軸とカレンダーが掛けられている。部屋全体が赤色のぼんぼりのようなのようなものでふんわりとピンク色に照らされていた

 

そのうちの1室に入った

 

Sちゃん

「いや〜寒いですねぇ。寒くなかったですか?」

 

「あーいやでも今日は意外と暖かかったですね」

 

最初は世間話から始まる

 

僕は世間話に返しつつ童貞捨てに来たということをどのタイミングで伝えようか考えていた

 

Sちゃん

「時間はどうされます?」

 

今だ!と思った

 

「あの…実はエッチが初めてで…初めての人は大体何分くらいするんでしょうか?」

 

来る前にネットの情報で30分くらいがいいことは知っていたけど話を切り出すために質問をしてみた

 

Sちゃん

「そうですねぇ…30分がいいですね。20分は短すぎます。初めての人だと20分ではイケない人が多いので」

 

「分かりました。では30分でお願いします。」

 

Sちゃん

「30分ですね。では先払いで21000円お願いします。」

 

財布から福沢諭吉2人と野口英世1人を取り出して女の子に渡す

 

Sちゃん

「1階のオバちゃんに渡してくるので少しお待ちください」

 

ちなみにネットで見た情報だとここから時間のカウントが始まるらしい。なので時間短縮のためにこの間に衣服を脱いでおくといいらしい

 

念のため尋ねてみる

 

「その間に服を脱いでおいたほうがいいですか?」

 

Sちゃん

「そうですね。そのほうがいいですね」

 

よし!

 

スピード勝負だ!

 

とりあえず上に軽く羽織っていた服を脱いで畳の上に置いて次にパーカーを脱いで畳に置いた

 

その時

 

ガラッ

 

襖が開いてSちゃんが戻ってきた

 

意外と早かった

 

まだ全部脱いでないぞ

 

「え?あああ意外と早いんですね」

 

Sちゃん

「そう(笑)意外と早いの(笑)」

と言ってクスリと笑った

 

そして彼女はタメ口になっていた

 

なるほど、最初は敬語で会話しつつも途中でタメ口にすることでリラックス効果を出しているのか

 

Sちゃんは布団の上に座って衣服を脱ぎ始めた。彼女はユニフォームと下着だけだったのであっという間に全裸になった

 

僕はズボンとシャツをまだ着ていた状態だったので焦りつつ全て脱いでSちゃんの近くに寄った

 

ここらへんからだんだんと緊張してきた

 

お店に入るまでは持ち前の度胸で乗り切れたが、産まれたての状態の男女が一緒という状況は人生初だったので緊張パラメーターは急上昇した

 

 

「あのっお願いします!」

 

Sちゃん

「ふふ、緊張してる?(笑)最初はフェラからするから横になって寝てね」

 

 

 

彼女がゴムをつけてくれた

 

 

 

Sちゃん

「何歳なの?」

 

「あっ22歳です!」

 

Sちゃん

「えっそうなんや同い年やん!」

 

「マジですか!凄い偶然ですね!」

 

Sちゃん

「96年生まれやんな?同じやな」

 

偶然にも童貞喪失の相手は同い年だった。これは嬉しい。営業トークで同い年と言ってるだけの可能性も考えたが、96年と瞬時に聞いてきたあたりリアリティあるので本当に22なのかもしれない

 

そして彼女によるフェラが始まった

 

目の前には女の子が首を上下に振りながら自分のを咥えている光景が広がっていた

 

 

 

 

 

 

 

ヤバい!AVで見たやつだ!

 

 

 

 

 

 

その時の自分は「進研ゼミでやったところだ」みたいなノリでその光景に興奮した。そして本能に従って大きくなっていった

 

そしてある程度硬くなってきたところで彼女は口でするのをやめて手でしごきはじめた

 

Sちゃん

「よし!じゃあそろそろ挿れるね」

 

しかしここで問題が起きた

 

アソコが萎えてきた

 

実は手でされるのがそんなに気持ち良くなかったのだ

 

口でされたときは程よい圧力で心地良かったけど手でしごかれるのは正直そんな気持ち良くなかった。むしろ若干痛かった

 

そんな感じで自分のアソコは元の大きさに戻ってしまった

 

多分これがある程度慣れている男だったら簡単に萎えることはないんだろうけど、自分は初体験に伴う緊張感で硬さも最初から弱かったので萎えるのも早かった

 

Sちゃん

「あれ?萎えちゃったね。緊張してる?」

 

もちろん緊張してる

 

しかし自分はまもなく社会人になる人間。ただ困るだけじゃなくて相手に自分の状況と要望を伝えて交渉をする必要がある

 

「すみません…ちょっと緊張で…あとそれと手でされるのが合わなくて…口でされた時は気持ち良かったので、おそらく口でして固くなったら即挿入にすれば上手くいくと思います」

 

童貞のくせに早速注文をつけるストロング卒論生。なかなか図々しい男である

 

Sちゃん

「分かった!そうするね!」

 

彼女は再び口で咥え始めた

 

そして大きくなってきた

 

彼女は素早くローションを取り出して自分のアソコに塗り始めた

 

Sちゃん

「よし!じゃあ挿れるよ!」

 

「はい!」

 

そして彼女は騎乗位の体制で挿入を始めた。自分が童貞じゃなくなる瞬間をしかとこの目で見た

 

Sちゃん

「大丈夫?重たくない?」

 

「あっ大丈夫です!むしろ軽いです!」

 

Sちゃん

「そう、良かった(笑)」

 

 

 

 

 

 

しかしここで違和感を覚えた

 

 

 

 

 

 

そう、入った感覚がなかったのだ

 

 

 

 

 

 

 

目の前の光景を見ると確かに自分のアレはSちゃんのナニの中に入っていた

 

しかし入った感覚は全然なかった

 

こんなもんなのか???と思いながらも自分の童貞喪失の流れを見ていた

 

Sちゃんは上下に動き始めた。パンパンという音もした

 

 

 

 

 

 

 

ここでさらに違和感を覚えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな気持ち良くないぞ?????

 

 

 

 

 

 

これは衝撃だった

 

今まで何回も見てきたAVの筆下ろしもの。あれを見て「あぁきっと初挿入の瞬間は死ぬほど気持ちよくて腰がとろけるんだろうなぁ」と自分は思っていた

 

しかし目の前で今まさに行われている騎乗位はそんなに気持ち良くない

 

再び硬さが萎えそうになっていた自分は即座にこう尋ねた

 

「すみません!胸触っていいですか!」

 

そう、「困った時のおっぱい作戦」である

 

もしかすると彼女の胸を触ることで萎えるのを防げるかもしれない

 

Sちゃん

「いいよ。あっでも優しく触ってね!あと乳首は触っちゃダメよ」

 

彼女は上下に腰を振りながら答えてくれた

 

許可が下りたので触った

 

ネットによるとゴミみたいな客は嬢が痛がってるのも無視して胸を強く揉みしだくらしい

 

僕はそういう客にはなりたくないので恐る恐る撫でるように触った

 

ちなみに胸は硬かった

 

しかし根元の硬い部分の表面は柔らかくて「おっぱい 」という感じがした

 

おっぱい作戦は効果を発揮して、自分のアソコの硬さは緊張で弱いもののそれなりの硬さを維持できた

 

これはいい流れだ!

 

しかしここで流れが変わった

 

挿入から1〜2分が経過した後

 

Sちゃん

「ふぅ疲れちゃった。交代お願いね」

 

えっ?もう交代!?

 

予想より早かった。個人的には童貞にリードなんかできるわけないから最初の5分くらいは騎乗位をされるんだろうなと思っていた。そして夕方の早い時間帯なら女の子もそんな疲れてないだろうから可能だろうと思って18時頃を狙っていた

 

聞くところによるとSちゃんは騎乗位が苦手だったようだ

 

かくして僕は童貞喪失から僅か2分弱でいきなり正常位をやることになった

 

「いきなりステーキ」ならぬ「いきなり正常位」である。これは多くの童貞殺しだ

 

Sちゃんは布団で横になって股を開いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sちゃん

「挿れる穴、分かる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出た

 

 

 

 

ついにきた

 

 

 

 

 

全世界の童貞が直面する難問

 

 

 

 

 

挿れる穴わかるか問題

 

 

 

 

 

噂によると間違えると童貞は多いらしい

 

しかし僕はデジタルネイティブ

 

無修正の動画で大体の位置は把握している

 

しかも中学生時代は保健の教科書の発育のページを熱心に読んでいたので身体の構造に関する知識は自信がある

 

絶対間違えないぞ!

 

僕はそう意気込んだ

 

大体この位置かな…?と狙いを定めた

 

 

 

 

 

目標をセンターに入れてスイッチ!

 

 

 

 

 

 

「こっここですよね!!じゃっじゃあ挿れますね!!」

 

Sちゃん

「あっ違うよ!もっと下のほう」

 

 

 

 

 

はい普通に間違えました

 

 

 

 

 

場所は大体把握していたけど緊張のあまり間違えてしまった

 

もしかして童貞たちが挿れる穴を間違えるのは知識の問題じゃなくて緊張の問題だった…?

 

妙に納得しつつも自分はSちゃんの指示に従って正しい位置に挿入した

 

Sちゃん

「ゆっくりとね。焦らないでいいよ」

 

その言葉に従ってとりあえず腰をゆっくり動かしてみる

 

そして腰を動かしてみると意外にも振ることができた

 

これは少し自分自身も驚いた

 

ネットの体験談とか見てると全く動かせなかった的な投稿が目立つけど自分はぎこちないものの動かすことはそこそこできた。なんでだろ?毎日バイトとか学校で自転車こいでて筋肉ついてたからかな?(関係あるか知らんけど)

 

しかしながら騎乗位よりも気持ちよくない

 

これはなんでだろう?

 

そして考えた結果、理由が分かった

 

目が合いやすいからだ

 

もしこれがラブラブ彼女とかだったら目が合うだけでラブラブズッキュンで正常位も最高にハイになるのだろう

 

しかし目の前の女の子は初対面。しかも初sexで初正常位である。目が合って緊張しないわけがない

 

そして目が合うと「目の前にいるのは生身の人間」という当たり前の事実も改めて認識させられる

 

興奮するのはいいけど相手を傷つけないようにしなければいけない。相手があまり身体を痛めない程度に動かして自分自身の興奮も維持させるのは難しい

 

そんなことを考えてたら脳のリソースが思考に割かれた分だけ興奮が減って萎えが始まった

 

これはマズイ!

 

そう思った自分は再び「困った時のおっぱい作戦」を発動した

 

Sちゃんの胸を再び触りながら腰を動かしたら硬さを維持できた

 

しかし騎乗位の時より弱く、目が合う恥ずかしさは変わらなかった

 

Sちゃんから「体位を変えてみる?」と提案がきた

 

次はバックに挑戦してみる

 

彼女が四つん這いになった

 

Sちゃん

「挿れるとこ大丈夫?」

 

「えっと…あっ!あった!ここですよね!」

 

Sちゃん

「そうそう!そこ!」

 

学習効果により2度目は間違えなかった

 

挿れてとりあえず突いてみる

 

意外なことにこちらも正常位と同様にそこそこ腰を動かすことはできた(もちろん慣れてる人からしたら初心者レベルだろうけど)

 

そして驚いたことにバックが1番気持ち良い。両手でSちゃんのお尻を触ったり、片手で胸を触ったりしながら暫く突いてみた。パンパンと音とともにSちゃんの若干の喘ぎ声のようなものも聞こえてきた。もちろんお店なので彼女の声が100%演技なことは分かっているけど、1番自分の持っていたイメージと近い構図が生まれたことで、「今自分がしているのはsexなんだなぁ」という実感がここにきてようやく湧いてきた

 

Sちゃん

「どう?イケそう?」

 

「はい!大丈夫です!凄いです!」

 

何故バックが1番気持ち良いか行為中に考えてみた結果、「顔が見えないことによる緊張の緩和」「猿の時代から続く基本的な体位だから」などが思いついた。おそらく緊張緩和が1番大きい

 

ところがここにきて2つの種類の感情が湧いてきた。「オスとしての感情」と「理性的な人間としての感情」だ。

 

前者の「オスとしての感情」について、初めて知った快感をもっと味わいたい、沢山お尻を突きたいという感情が頭を渦巻いていた。その時の僕は「私立文系大学生」や「大阪民」「日本人」などの属性は消滅して1匹のオスに成り下がっていた。側から見れば棒をひたすらプレスしてるマシーンのようである。初めて見る自分の最上級の下品な姿に自分自身も驚いた。男性ってここまで一匹のオス猿に成り下がれるんだなと逆に感心した。「利己的な遺伝子」という本で「人間は遺伝子に支配されたハコ」みたいな表現を見たことがあるけど今の自分は本当にそれそのものだなと思った。改めて男性は性欲に支配されて遺伝子に操られている存在なんだなと感じた

 

後者の「理性的な人間としての感情」について、いくら自分がいっぱい突いて気持ち良いからといっても、あんまり激しく突いたらSちゃんは腰を痛めるのではないか?という疑問も湧いてきた。いくら童貞といえども流石にそのくらいの想像力はある。もちろんプロだから多少は平気なのかもしれないけどさ。とはいえ自分のせいでSちゃんの次の時間の接客に悪影響出るのはよくないなとも思ったので一応「痛くないですか?」とSちゃんに確認しつつほどほどに突いていた。Sちゃん自身は大丈夫そうだったけれど、加減が分からないのでほどほどに突いていた。しかし時間制限もあるので早いところ出さないと悪いなという気もしていた

 

そして残り時間はあと2分ほどになっていた

 

Sちゃん

「ごめんね。ちょっとこのままだと時間内にイけないと思うから手でイかせるね」

 

あらら

 

どうやら本番行為での射精は無理だと判断されたらしい。まぁ確かに慣れない膣内部で弱い腰振りしてたらいつまで経っても終わらないなとは思ってたので納得ではあった。彼女は何人もの男性の相手をしてきたプロ。従業員の方が「手でしたほうがいい」と判断するのなら自分もおとなしく従ったほうがいいだろう。

 

Sちゃん

「よし、じゃあまた横になってね」

 

彼女は再び手でしごき始めた

 

 

 

 

 

 

 

このとき人類は思い出した

 

 

 

 

 

 

 

手でしごかれるのが若干痛かったことを

 

 

 

 

 

 

 

そして彼女は時間内にイかせるために強めの圧力で握って高速でしごき始めた

 

気持ちは嬉しい

 

ただ…申し訳ないけど正直痛い

 

Sちゃん

「強さはこのくらいでいい?痛くない?」

 

「あぁ…すみません。ちょっと痛いので…最初に口で咥えてもらったとき比較的気持ち良かったのでまたお願いできますか?」

 

Sちゃん

「なるほど!分かった!」

 

童貞喪失から約30分の男によるフェラ要求。なかなか図々しい男である

 

Sちゃんは再びフェラをしてくれた

 

しかし予想に反して萎えも早かった

 

Sちゃん

「うーん、やっぱり手でするね。次は少し弱めでするね」

 

そう言うと彼女は先ほどよりは少し弱めの握力で握ってくれた。おかげで痛くはないものの快感も若干薄くなっていた

 

よし

 

こうなったら再び「困ったときのおっぱい作戦」だ!

 

僕はSちゃんに確認を取った上で再びおっぱいを揉み始めた。彼女の胸を痛めないように恐る恐る撫でるように触り続けていたので「こしょばいよ(笑)」と彼女に笑われていた。

 

しかし有り難いことにおっぱいパワーのおかげで再び硬さが復活してきた

 

Sちゃん

「あっまた硬くなってきたね」

 

 

 

ところがその時である

 

 

 

 

 

 

 

ピンポンパンポーン

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎の町内放送かよと言いたくなるようなメロディのアラームが鳴った。時間終了である

 

Sちゃん

「あっ終わっちゃった。ごめん!服を着て!」

 

「えっ、あっ、はい。分かりました」

 

かくして僕の人生初のsexはイけないまま終わった

 

「初めての人ってイけない人が多いんですか?」

 

Sちゃん

「せやね!あぁでも興奮しすぎてすぐ出す人もおるか。でも基本的には緊張でイけない人が多いよ。だから大丈夫!」

 

TENGAヘルスケアの膣内射精障害克服用カップを買うことを決意した

 

自分で思ってる以上に手の刺激に慣れてたし思った以上に初sexって緊張するし思った以上に膣の圧力って弱いなと思った。でも女性の肌の温もりや会話は楽しかったのでカップで弱い刺激に慣れたらもう一度練習のためにしたいなと思った

 

その後は両者とも服を着替えながら世間話をしていた

 

「どうですか?やっぱ今日は仕事始め前で客の入りは良かったですか?」

 

Sちゃん

「いやぁそれがほんまに客あまりいなくてさ。4日に仕事始めしてたり寒かったりとかで暇やった」

 

「あっ意外と7日くらいになるとそんなもんなんですね」

 

Sちゃん

「ただ今の時期はねぇ…冷やかしも多いからそこらへんも鬱陶しいなと思う」

 

「あっ冷やかしもいるんですね。やっぱりメディアとかで取り上げられてるのもあるんですかね」

 

Sちゃん

「それもあるかも。男性だったらまだ客として入るかもと思って笑顔で対応するけど女性は嫌やわ。100%冷やかしやもん」

 

「よくある”大人の社会見学”みたいなノリで観光する人ですね」

 

Sちゃん

「酷い時は塩まくよ(笑)オバちゃんが怒るの」

 

「えーー今どき塩まくことあるんですか!?」

 

Sちゃん

「よっぽど冷やかしが酷い時に限るけどな。んで、しかもな、観光目的で来る女は大抵ブスやねん。ようそんな顔で来れるわって思うわ」

 

と…こんな感じに服を着替えながら彼女と喋っていた

 

正直ブスかどうかは冷やかしと関係ないと思うけど彼女が急に感情こめて言ってきたあたり飛田新地の人は本気で冷やかしを嫌がってるんだなということが伝わってきた。同時にSちゃん自身は自分の容姿に自信を持っているんだなということも伝わってきた。青春通りは凄い

 

そして服を着替え終わった時にペコちゃんのキャンディを貰った。どうやらこれで「事を済ませた客」と「これからする客」を区別しているらしい。キャンディを持って歩いていたらオバちゃんから声をかけられないとのこと

 

Sちゃん

「よし降りよ。今日はありがとうね」

 

「いえいえ、こちらこそ色々教えてくれてありがとうございました」

 

1階におりて靴をはいた

 

オバちゃん

「どや、兄ちゃん楽しめたか?」

 

「はい楽しかったです!ありがとうございました!」

 

お店を出るときオバちゃんとSちゃんが手を振ってくれて自分も手を振った

 

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手に取ったキャンディは子供向けのお菓子ながらも大人の雰囲気が漂っていた(飛田新地内は撮影禁止なので写真は新地外で撮った)

 

キャンディを持ってお店を出た

 

そして通りを歩いて駅まで戻ろうとした瞬間、別のお店のオバちゃんから声をかけられた

 

お店Aのオバちゃん

「そこの兄ちゃん!寄ってかへん?」

 

いやキャンディ関係なく声かけるんかい

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

童貞がストリップ劇場に行ってきた(後編)

前回の続き

 

https://strongkun.hatenadiary.com/entry/2018/12/24/160540

 

前回はストリップ劇場に行こうと思った経緯を書いた。今回は行った感想を書く

 

今回行ったのは東洋ショー

 

どうやら西日本最大規模らしいのと料金が3000円と比較的安かったのでそこに行ってみることにした

 

12月20日

 

大阪環状線天満駅

大阪駅の一駅隣にやってきた

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緊張が凄まじかった。既に電車乗ってた時からドキドキしてた

 

駅を出ると案内の看板があった

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どうやらこの薄暗い商店街のような通りを抜けると辿り着けるらしい

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しばらく中を歩く

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自販機もあった

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いやいや安すぎん?そこらへんの自販機でジュース160円とかの時代に50円ってどういうこっちゃ。100円自販機もビックリの安さ

 

大阪万博開催決定おめでとうのポスターも貼ってあった。関東の人たちも2025年は是非大阪に来てな

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商店街を抜けるとファミマを発見!

ここを右折!

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…?

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いや一体どこにあるんだ…!?

てっきりド派手な大きい建物かと思っていたんだけどそれらしきものが見つからない

 

とかなんとか思いつつ暫く歩いて曲がり角の近くに差し掛かった

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あった!!!

意外と目立たない場所にあった!

 

料金を確認

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事前情報通り3000円だった

 

——ここから先はカメラ禁止なので文章のみで書く——

 

中は意外と綺麗で明るかった

 

過去に新世界のポルノ映画館に潜入した時は中が暗くて客も汚かったけど、ここはそれなりに綺麗で客もそれなりに清潔感ある人が多かった。チケットを買って劇場に入場するとEDMっぽい曲が流れていた

 

最前列は緊張するので二列目に座った

 

周りは慣れた様子のオッサン客だらけだった。途中から何人か慣れた様子の若者も入ってきた

 

ちなみに心臓はずっとバクバクのままだった

 

元々ここに来た理由は「自分自身に経験がなさすぎて相手に引け目を感じてしまい恋愛への心理的ハードルが高い」→「ひとまず性経験やコミュニケーションだけでも一般人と同程度に経験して心理的ハードルを下げたい」→「とはいえいきなり性交渉なんかしたら頭真っ白になるので最初は裸に慣れる」という戦略の第一段階だった

 

開幕までの1時間、授業のレジュメ読んで勉強しようと思ってたけど全く頭に入って来なかったのでこの荒治療の段階構成はやはり正しかった。多分いきなり性交渉してたら気絶してたわ

 

そんなこんなで13時になったのでショーがスタートした

 

ーーここからはショーの感想ーー

 

幕が開けてステージが明るくなると、椅子に座って裁縫している女性がいた。しばらく裁縫をしている演技を披露して再びステージは暗くなった

 

これは意外だった。てっきり最初から破廉恥な格好をしているものとばかり思っていたけどそうじゃなかった。きちんとストーリーがあるのだ

 

再びステージが明るくなるとクリスマス色に染まった街の背景にトレンチコートとスカートと手袋を身につけた女性がいた。そして「ラブ・ストーリーは突然に」を流しながら踊り始めた

 

なるほど、平成初期の曲が流れるとメインのお客には響くものがありそうだ。ということは昭和の曲もそのうち流れそうだ(実際に2人目以降の演技で「年下の男の子」が流れた。50代にはグッと来るかな?)

 

コートを着た綺麗な女性の踊りを鑑賞していると自分もなんだかバブル時代の東京を歩いているような気がして楽しくなってきた

 

しばらく彼女の綺麗なダンスを見ていた

 

 

 

 

しかしここで状況は一変した

 

 

 

 

彼女は途中からバレエの如く回りはじめた。そしてパンチラが見えた。Tバックだった

 

ヤバい!Tバックだ!

 

そう、すっかり忘れてたけどこれはストリップなのである。これからどんどん衣服を脱いでいくのである

 

これから裸を見るというのに自分はパンチラの段階から既にドキドキMAXだった。高校生のとき同級生の女の子はパンチラする人が多かったのである程度慣れてはいたけどやはりドキドキはどうしても起こる。しかもTバックだし。Tバックだし

 

「オイオイオイ、死ぬわ俺」とドキドキしながら眺めていた。既にパンチラの段階で色々とヤバかった。周りのオッサン客は「ほう、パンチラですか」という感じの慣れた表情で見ていた

 

そして一通り踊り終わったら彼女は上手側に戻ってお客に背中を見せながらコートを脱いだ。彼女はノーブラの背中を見せていた。自分は「やばいノーブラだ!Tバック丸見えだ!」とテンションぶち上げでいい波のってた

 

彼女は上に軽く羽織るように服を着てステージ中央まで進んだ。台は回転を始めた。そして衣服を一枚一枚脱ぎ始めた

 

一通り服を脱いでほぼ全裸の状態になったら脚を手で掴んで上に上げるポーズを取っていた。オッサン客がこれまた慣れた様子で拍手していた。自分も拍手するタイミングをそこで初めて知りつつもパチパチした

 

ヤバイとにかくヤバかった

 

大人の女性の身体ってこんな風になってるのか…!と人生初の体験にドキドキしながらマジマジと見ていた

 

だってヤバイもん。いやだって目の前に胸があるんだよ?目の前に毛があるんだよ?1〜2mくらい先にお尻があるんだよ?ヤバすぎるでしょ。普段そんな状況になることないぞ。普段ありえない状況に自分の思考回路はショート寸前になってた。無意識に興奮を抑えて冷静な思考で制御しようとしていた。ごめんね素直じゃなくて。ただ制御をもってしても興奮は大きかった。人類すごい。本能すごい。いやあ遺伝子ってホント利己的だわ。脈々と受け継がれてきた生命というものを感じる

 

一応小3の時に体育の着替えで女子の裸をうっかり見ちゃったことはあるので正確には人生初じゃなくて13年ぶりなんだけどね。ただ子どもと大人じゃ全然違う。大人の身体って美しい。素直にそう思った。ロリコンな男は損してるよ。大人の身体って最高じゃん!と思った

 

そして暫く台の上で披露したあと、彼女は上手側に戻っていった。観客たちは拍手していた

 

「素晴らしかった…!」と感動に浸っていた。ここから次の人になるのか…と思っていた次の瞬間

 

「これよりオープンショーになります」

 

とアナウンスが流れた。

 

ん?オープンショーって何?何をオープンするの?と頭にハテナが浮かんだ

 

すると軽快な音楽とともに先ほどの女性がTシャツ一枚で登場した

 

そしてTシャツを捲り上げて胸や股関を見せたり後ろ向いて前屈みになってお尻を見せたりしていた。ステージ途中の道で左右の客に見せ、中央の台まで進んで左右と中央の客にも見せていた。全ての客に余すところなく見せる時間のようだ。ちなみに彼女は僕の目の前にもやってきて色々と見せてくれた。いやぁ最高だった。目の前で見るのはとにかく最高だった

 

何人かオッサンたちが1000円札を女性に渡していた。なるほど!ここでチップを渡す時間があるのか!オッサン達は笑顔でチップを渡して女性は「ありがとう〜!」と受け取って互いに握手。変なお触りも一切ない平和な環境がそこにはあった

 

そして「オープンショーが終わります」というアナウンスとともに女性は上手側に消えていって、2人目の演技がスタートした

 

ーー終わってみて思ったことーー

 

・生身の身体って美しい

・てか女優の身体が美しい

・意外と何十分か見てたら人間は慣れる

・場内は治安が良い

 

最後のはガチでそうだった。行く前は「仕切りたがりのオッサンがいたりするかも…変な奇声あげたりお触りして騒ぐ人もいるかも…」と覚悟していたけど全然そんなことはなかった

 

むしろ場内では互いに会話はせず拍手以外では一切騒がずお触りはご法度だった

 

それどころかショー終わりの写真撮影会では女優に差し入れやプレゼントを渡す男たちが何人かいた。きっと彼らは熱烈なファンなのだろう

 

めっちゃ治安いいじゃん!と認識が180°改まった

 

ネットを見ていると風俗で女性の身体を痛めつけるゴミみたいな男やキャバなどで客の立場を利用してお触りしまくるのが横行しているのに。そういうの見てると男たちが静かに鑑賞してお金やプレゼントだけ渡すストリップ劇場ってめちゃくちゃ治安が良いのではないだろうか?

 

事実、治安の良さもあるのかカップル客や女性2人組のお客もいた

 

カップル客は彼女のほうが積極的に演技中に拍手していたのが面白かった

 

気に入って夕方からの第2部も見て帰った。人生初の出来事にどっと疲れが出て眠気が凄く湧いてきたし足取りは微妙に震えていた。それと同時に今まで未確認だった世界を一つ知れた充実感があった

 

 

 

ちなみに後日の質問箱で「女優はちゃんと身体の手入れをして綺麗を保っているから一般人の身体でたたなくなるんじゃないか心配です」という意見を頂いた。なるほど、確かにその心配はあるな。もちろん自分自身が就活のストレスで蕁麻疹出た時に肌を綺麗に治すのメッチャ苦労したので日常的に手入れしてる女性はもっと大変だろうなと思ってる。正直一般女性の裸は未だ見てないのでそんなに違うものなのかどうかもよく分からないけど忠告をとりあえず頂いたので鑑賞は控えめにしていきたいなと思った

 

何十分か鑑賞してたら慣れてきたけど慣れすぎるのも良くないと思うし。適度に鑑賞前のドキドキ感を忘れないまま大人の男性へのステップアップをしていきたいなと思った

 

長文だったけどここまで読んでくれてありがとう!

 

それでは良いお年を!

 

 

童貞がストリップ劇場に行ってみた(前編)

題名の通り、ストリップ劇場に行ってきた

 

まずなんでそんなとこに行こうと思ったのかという話から始める

 

まず「人並みの恋愛ができるようになろう」という目的から始まった

 

そして「人並みの恋愛をするには一般人と自分の差を埋める必要がある」→「交際、性体験の面で一般人並みの経験を持つ必要がある」→「まずは異性の裸に慣れよう」という思考回路でストリップ劇場に足を運んだ

 

そもそもの話をしよう

 

いつもツイート見てる人は分かると思うけど俺はどちらかというと非モテ側の男に属する

 

人並みの交際経験もなけりゃキスもしたことないし性行為もしたことない。典型的な草食系男子である

 

いや、よく考えると草食系男子のカテゴリーかどうかも怪しい。そもそも肉=女性の比喩だったとしたら草はなんだ?趣味?仕事?よく分からん

 

まぁいいか

 

世間的にはそれはまずいことらしいけど、個人的にはそれで日常生活で困ってることは特になかったりする。1人で旅行してたり1人でプライムビデオ見てたりしてたら勝手に充実した休日を過ごせてしまう。たまに友人と会うこともあるけどスキゾイド的性格なのでわりと1人が多いのかな?

 

なので1人で過ごしたからといって特段の寂しい感情も起こらず、むしろ1人の世界を楽しめてこれはこれで良い過ごし方だなとは思ってる。一方で人脈広がらず情報も入ってこなかったりなどのリスクもあるけど、ネットの発達で興味ある情報は入って来やすい時代になってるのでそこら辺もある程度はカバーできてるかなと思ってる

 

こういう性格なので、メチャクチャ頑張って他人とコミュニケーション取らないと進められない「恋愛」というものから非常に縁が遠くなってしまう

 

ただ再度申し上げるけど個人的には別にそれで困ってない。1人もしくは小さなコミュニティで十分に日々を楽しんでる

 

じゃあなんで人並みの恋愛ができるようになろうとしてるのか?

 

それは「レッテル貼りが嫌だったから」

 

友人同士で呑んでて「性行為」の話になると決まって「なに?まだなの?(笑)初体験は好きな人としかしたくない系?(笑)」と嘲笑気味に言われたりする

 

違う。別にそこにこだわりはない

 

好きな人との初体験もそれはそれで良いと思うけど別に男女の友達同士で一夜の過ちも面白そうだし付き合う前とか付き合った後とかも別に気にしてないし風俗とか出会い系のような手段も別にありだと思ってる

 

そもそも人間は最初から物事を上手くできるわけではないし、それはHでも同じことが言えると思う。初体験より2、3回目くらいのほうが気持ちいい可能性だってあるし、初めての交際相手より2、3人目くらいの交際相手のほうが気が合う可能性だってある。ただ初めての行動はエピソード記憶として残りやすいというだけの話であってそこに特別な意味は本来ないと思ってる

 

ただあまり恋愛に深く関わろうとせず恋愛のことを語らなかったせいでこの手のレッテル貼りをされて自分自身が「好きな人としか初体験したくないから童貞」みたいな認識で見られることがある。そういうのメッチャ面倒くさい。本当はそんなこと思ってないのに

 

あとは世間一般的に「童貞=二次元好き、処女好きの性犯罪者予備軍」みたいな認識も存在するのが面倒くさい

 

アニメは好きだけど今まで誰かを恋愛的な意味で好きになってた時は人並みに3次元の人を好きになってたし、社会系の勉強が好きな学生として人倫に悖る行為は嫌いなので性犯罪なんかやるわけがない

 

あと勝手に処女厨みたいに認識されるのも面倒くさい。実際どうでもいいと思ってる。別に貞操観念なんかどうでもいいし、結婚前だろうが付き合う前だろうがHしたきゃ勝手にしてればいいと思ってる。女性が色々な男性を経験することで実際自分に合うのはどういう男性なのか考えることができるし、交際経験が多くなったことで会話のネタも増え気遣いも上手くなってる可能性もある。一方で最初からそういうのができるけど運悪く処女な女性もいるだろうし、単純にメンヘラで経験人数が多くなってる面倒な女性もいるだろうし、実際関わってみなきゃ分からなくね?と思ってる。だから貞操とかどうでもいい

 

と…こんな感じに普段の俺は思ってるけど、いかんせん恋愛と関わらないでいると面倒なレッテル貼りに遭遇してしまう

 

レッテル貼られるだけで気にしない性格ならそれでいいだろうけど、自分の場合は小さい頃から親や周囲に合わせて動くことが自分の身を守ることだと思って生きてたので、そういうのに遭遇すると自己肯定感が下がる

 

「自己肯定感が落ちる」って結構面倒な問題で、モラトリアム期間だったらちょっとしたことで自分を全否定してしまったりして一般的な中高生や大学生が過ごすであろう幸せな日常に悪影響を及ぼす

 

そして社会人になると自分で自分を信じられない人間は仕事に積極的に挑戦できないし評価もされない…気がする!

 

2018年

 

就活を終えて新元号のスタートとほぼ同時に社会に放り出されることが確定した身として一抹の不安を覚えた

 

人並みの恋愛をして「普通の人間」という称号を得て自己肯定感を高めたい!

 

人並みに恋愛をしている人たちからしたら「何言ってんだ」という感じだろうけどマジのマジでこう思ってる

 

再度申し上げるけど個人的には恋愛しなくても特に困らない。家でゴロゴロしながら本を読んだりプライムビデオ見てたり旅行してたり散歩してたりで十分に充実してる

 

ただ「人並みのことができてない」ということで自己肯定感が下がってるのも事実なのでそこを改善したいと思って今回の行動に至った

 

これを見た人の中には「いや普通に好きな人に近づいて普通に付き合えばいいんじゃないの?」と思うかもしれない

 

中高生みたいに互いが経験値足りてない状態ならそこで互いに試行錯誤もありかもしれない

 

だが待ってほしい

 

これから社会人になる身がそういうルートで挑戦すべきかどうか

 

一般人はみんな中高生時代くらいから恋愛で試行錯誤して大学生くらいで落ち着いた恋愛をして社会人で結婚相手を本格的に探す

 

そんな状況で自分だけが中高生みたいな試行錯誤を始めたらどうだろうか。そんなの銃や爆弾が使われてる戦場で1人だけ刀で戦おうとしているようなものだ。遅れすぎてる

 

特に恋愛においては「男性がリードして相手をいっぱい楽しませるべき」という空気は色濃く残ってるので、そんな試行錯誤やってたらみっともないにも程がある

 

とはいえ試行錯誤しないと前に進まないのも事実

 

しかし恋愛市場的にマジの手遅れになる前に一般人に追いつくためには出来るだけ効率よく短期的に進める必要がある

 

じゃあどうすればいいか

 

「ハードルの低いものから取り組んで慣れていこう」

 

これしかないと思った

 

そこで「ストロング式短期間で誰でも恋愛強者になれるプラン」を考えてみた

 

それが

 

ストリップで異性の裸に慣れる

ソープランドでプロの嬢に頼んで性行為に慣れる

マッチングアプリでHだけの関係の人を探して素人異性とのコミュニケーションに慣れる

一般人の異性と交際して一般人の恋愛に慣れる

 

これが最短経路だと考えた

 

この経路を歩む過程で心理的ハードルを徐々に下げつつコミュニケーション力を磨いて外見を磨くのが最も最短な気がする

 

そしてその第一段階としてストリップ劇場に行ってきた

 

一般人からしたら「最初から好きな人にアプローチすればいいんじゃないの?」と思うかもしれないけど心理的なハードルが高すぎるんだよね

 

まずはハードル低いとこから始めてエベレスト登頂レベルの難易度を高尾山登頂レベルに引き下げたい

 

例えば「好きな人と付き合ってHする」だと何が必要だろうか?

 

「異性をリードする力」「男性としての魅力」はもちろん、変に緊張して頭が真っ白にならないように性愛的なことに耐性をつけておいたほうがいい

 

これを聞くと童貞好きの女性は「そんなことない!相手の慣れてない様子に興奮する!」と思うだろうけど、そういう女性の連想する童貞って「めっちゃイケメンで内面も魅力的で何故か彼女いない」みたいな激レア物件であって基本的にそんな男はいない。処女厨の男が妄想する「めっちゃ可愛くてエロいけど何故か処女」並みに存在しない。そんなの天保山に盛り土して日本一高い山にするレベルに難しい話だ

 

やはり慣れてる男になるに越したことはない

 

そこで「人並みの恋愛をするには一般人と自分の差を埋める必要がある」→「交際、性体験の面で一般人並みの経験を持つ必要がある」→「まずは異性の裸に慣れよう」という思考回路でストリップ劇場に足を運んだのである

 

と…ここまではストリップ劇場に行こうと思った経緯を書いた。

 

次の記事では実際に劇場に行った感想を書いていきたい